鞠小路スタイル通学日記

【講師養成コース1.2】肌着から着物まで

窓から見える真冬の岐阜はまっしろ、新幹線にのって京都へひとっとび。

記念すべき一回目は1回と2回をまとめて受講してきました!

まず最初は机上でお勉強。
鞠小路メゾットのことや、考え方の軸となるものなど
基本をみっちり聞きました。
知れば納得、言われないと気づかない点がいっぱい:eyes:

人に物を伝えるときに大切なことなので分かってはいるけれど、
着物の着方でも、それを体現するのだから、もう。。
何にも逆らわない着方や考え方も面白くって。
だから初めて着た時に私に出来たし、手順も身に付くし。

しかもその手順は、新しいやり方を見つけ出したら
どんどん変わっていくんだから、やっぱり面白いですこの教室!!
きっとマニアックなまでの研究心で、
みんなの目からウロコをかき出していくんだわぁ。

実技の方は、実際の初心者レッスンで自分も着てみること。
裾除けと肌襦袢、長襦袢と着て、最後着物!
うーん、2回をいっきに受講すると、内容もいっきですね。
(宿題もいっきね。がんばろ、、)
でも着るものをすべて通しで受講できたので、
理解もスムーズに出来た!気がする
没頭して脱いだり着たりしてたら、楽しくてエンジンかかってしまい、
1回と2回の間の休憩を取りやめて続けてやっていただいちゃった。
ありがとうございました。

それにしても、初級コースを受けたのも数年前で、
大事なポイントが抜けてたりして、思い出して復習。
人間は忘れるものですからね!これも重要なポイントだったわ。
ふわふわっとしている手順をしっかり身につけて、
ポイントをどんどん肉づけしていこーっと。

受講し終わって、家に帰って来て、すぐおさらい。
すぐ宿題とりかかる。むーん、これまとまるのか。

毎日1回は着たいなぁ、とりあえず10時までに家に帰ってこれたら
1回着てみようってユルい目標を立てました!