鞠小路スタイル通学日記

【講師養成コース5.6】柄が決まらない帯も完璧に!

今日は1ヶ月ぶりに京都へ!
鞠小路スタイルの講師養成レッスン5回目と6回目を
受けに行ってきましたよ。

この自分でしめられない雀様の名古屋帯を持って。
ずっと前に買って、雀のホキョっとした顔が好きなこの帯。
自分で締めると、胴にもバタついてる雀がいるのに、背中の方へサヨナラするし
なによりお太鼓のこの絵柄が私には挑戦的すぎて、いい位置に来なくて、
うしろのタレのとこにも、やめとけばいいのに竹がはみ出てるっていう。

一回やってみて絶対無理って数年封印してました、勿体ない☆
今回のレッスンはポイント柄を出すっていうんで、久々に思い出した!

レッスンで、ふんふん、なるほどなるほど、そうか!そうですよねーーーーーって
魔法じゃなくて、物体があるんだし、ちゃんと現象をたどると答えがあって、
構造で教えてもられば、腹に落ちて納得。
これで、これからはこの帯も自分でしめられる!かな
実はフワフワしててとても締めにくいけど、あは。

もう一つのレッスンは、急遽内容を入れ替えて、浴衣レッスン。
浴衣を着るところから、帯の結び方まで一気にどーーっとやりました。
襦袢がないとやっぱりいろいろ大変な所もあるわ
簡単だと思われがちな浴衣だからこそ、手順をはっきりさせておかないとな
でも、久しぶりに浴衣を着たのでテンションアップ。

今年こそ新しい浴衣を、、、、ぶつぶつ。
教室にあった「雪花絞り」の反物、すごーく可愛かったわぁ。
家に帰ってさっそくおさらい。
花が一杯すぎて、明るい所で着るのはちょっと恥ずかしいこの浴衣。
かわいいんだけどな(浴衣が)