こんにちは、ららキモノ伊藤です。
さて、中級レッスンがはじまります。
中級レッスンは、着物を着る機会を増やし、初級レッスンで学んだ着付けをブラッシュアップすることが目的のコースです。
基本の着方を押さえた上で、「どうしてこうなるのか」などのプラスアルファの理解を深めていき、着姿を安定させるを目指していきましょう。
初級レッスンを終えたけど「最近着てないな、、」と不安な方も、マンツーマンレッスンの強みである「一人ひとりの課題に合わせたレッスン」を行いますので、心配なくお申し込みくださいね。
6月・7月のテーマ(全2回)浴衣と3種類の帯結び
浴衣を通して「着付け」を再確認しましょう
「浴衣は襦袢を着ないだけでしょ??」という声が聞こえてきそうですが、そのとおりです。
着物では襦袢を正しく身に着けていれば、実は添わせるだけで綺麗な着姿になります。
浴衣は、襦袢を着ない分、襦袢が綺麗に整えてくれていた部分が不安定になりがちです。
「着物は綺麗に着れるのに、浴衣は着崩れる」なんて声が聞こえてくるのもそのためです
今一度、浴衣だけでも(着物だけでも)綺麗に着れるようにレッスンしましょう。
半幅帯のバリエーションを増やしましょう
初級レッスンで覚えた「リボン返し」を復習して、胴に帯を巻く練習をしたあとは、普段の着物でも結べる3種類の帯結びをレッスンします。
半幅帯は自由にアレンジができるので、沢山の帯結びが存在します。
どれも基本形の派生のような形で帯結びの種類が存在しているので、その基本形を覚えて、あとは実際に着るうちに色々な帯結びを自ら覚えていけるようにしましょう。
文庫系の結び方から「片流し結び」
つぎに、粋な結び方と言われる「片貝結び」
最後に、半幅帯でもちょっとおめかし気分のときに便利な「花つなぎ結び(パタパタ結び)」
これらの半幅帯の結び方も取り入れて、着物ライフを楽しんでください!
お申し込みとご注意について
中級レッスンは、初級レッスンのご受講が完了した方、または6回目までレッスンを終了した方限定のコースです。
申し訳ございませんが、受講されていない方のお申し込みは出来ませんので、ご了承ください。
なお、その月のレッスンは、必ずテーマの行われている月に2回受講するように、よろしくお願いいたします。
中級レッスンの詳細を知りたい方、お申込みをしたい方は下記ページからお願いいたします。