こんにちは、名古屋の着付け教室「ららきもの」いとうちなつです。8月も残りわずか、暑かったけど夏が終わるのは名残惜しい。。でもウェルカム秋♫
そんな中、秋だし着物を着てみたいな!ってお話しも嬉しいことに聞きます、わーい!
でも、着物は分からないので始めるのに勇気がいるという声も聞きます。
まず、いろいろな着物を始められない理由が浮かぶと思います。その中には和装への誤解も多いなと思いますので、それを今後ブログで書いていければなと思いまします。
まずは一つ目、、
着物を着て行く用事と場所がない問題。昔の日本人は何着てたの?着物でしょ
今でしょ風になっちゃったけど笑。
現代の誤解された和服イメージは、成人式の「晴れ着」と夏祭りの「浴衣」かなと思います。
あと、誤解2。着物を着ていく場所のイメージがこれ。
たしかに観光地には特に多いような。もちろん素敵ですけど、これでは着物を着るために、どこかに旅行に行かないといけない、そんな毎回は無理ですー涙
和服は特別な場所に着て行くドレスではなく、日常着。
日本が洋服文化になったのはほんの数十年前から。和服はそれまでの日本人が着ていた衣服なので、生きている時間すべて着れます!大雑把に聞こえるけど、そうですから笑
(『栄草当世娘』部分 歌川国貞 画)
だから着物が着たいなって時に普通に着物を選んで着れば良いと思います。もし自分で着られるようになると、そんな感じで選ぶことができます。
家事するときも、外に用事で出かけるときも、寝るときも洋服と同じように和服でも良いということですね。
私が現在勉強してる京都の鞠小路スタイルでは浴衣で寝ることを推奨してますし、私もこちらで勉強して「そうだそうだ」って思いました。
私の普段着たち。
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まずは、家の中や近くのカフェで着物を着てみるのがおすすめです。徐々に着物と仲良くなってみましょ!